矯正歯科
毎月第1土曜日のみ診療
きれいな歯並びと健康な歯、
そして自信ある笑顔のお手伝い歯並びは素敵な笑顔の印象を左右する大事なものです。歯並びが気になって口に手を添えてしまったり、口を大きく開けられずにいませんか?当院では患者様が気持ちいい笑顔を作るお手伝いをいたします。
矯正治療について子供はもちろんですが、歯と歯周組織が健康であれば何歳からでも可能です。もし虫歯や歯周病があっても口腔内メンテナンスを受けることで、矯正を行っていくことも可能ですのでまずは一度ご相談ください。
成人矯正
歯並び・噛み合わせの悪さは、見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病、肩こり・腰痛・視力低下など全身の不調和を引き起こす原因になることもあります。
そのため、最近では大人になって矯正治療を検討される方がたいへん増えてきました。
当院では、成人矯正でもっとも一般的な「ワイヤー矯正」はもちろん、マウスピース型の矯正装置も導入。
患者様それぞれの症状等に応じて最適な矯正プランを構築していきます。
インビザライン取り外しのできる装置
透明な取り外しのできるマウスピースで歯を動かす治療法です。透明なので近くで見ても目立たず、取り外しができるので清掃も便利です。
※各治療法・装置は症状により対応できない場合もありますので、まずはご相談ください。
インビザラインの特長
インビザラインは大きな移動な症状の治療に用います。※重度なものには対応できない場合があります。
- 奥歯から前歯まで全体の歯にアプローチ
- 他の矯正治療と比べ通院頻度が少なくて済む場合がある
- 部分的な矯正も可能
- 初回の型取りのみで矯正終了までのマウスピースを作成
ワイヤー矯正様々な歯並びに対応
歯科矯正の中でもっとも一般的な治療法です。歯に取り付けられたブラケットと、それをつなぐワイヤーを使用して歯の位置を調整します。従来の金属製のブラケットの他に、半透明で審美性の高いセラミック製のブラケットもご用意しております。
舌側矯正歯の裏側からの装置
舌側(歯の裏側)から装置(リンガルブラケット)をつける治療法です。装置を付けているのがほとんどわからないので、目立つワイヤー矯正を行うことに抵抗のある方におすすめです。
当院ではなるべく治療効果が高いように、一つずつワイヤーでとめております。
小児矯正
小児矯正治療のいちばんの特長は、成長する余地が残っていること。
歯の生え変わりと顎の成長を利用し、永久歯のスペースを確保したり、顎の成長をコントロールしたり、今後の成長を予測しながら治療を進めていきます。
小児矯正の治療は、乳歯歯列、乳歯と永久歯の混合歯列に行う「1期治療」と、すべて永久歯に生え変わってから行う「2期治療」にわかれ、1期治療をすることで、2期治療がスムーズにできたり不要になる場合もあります。
いずれにせよ、効果的な治療の開始時期や治療の必要性の有無などの判断が重要です。
日本矯正歯科学会では、何も問題がなくとも7歳になったら矯正専門医を一度受診されることを推奨しています。
乳歯列・乳歯と永久歯の混合歯列1期治療
永久歯に生え変わる前は、主に取り外しが可能な装置を使い、不正の見られる歯並びや顎の成長を正しく誘導する治療を行います。
歯の生え変わりや成長を待って治療を行う場合もあります。
永久歯列2期治療
すべて永久歯に生え変わったら、取り外しできない装置で本格的な治療を行い、歯をきれいに並べていきます。
歯と顎の大きさの調和がとれていない場合、永久歯の数を減らすことにより、噛み合わせをつくる場合もあります。
インビザラインファースト
インビザラインファーストは、従来の小児矯正のように、「顎の大きさを広げる」ということができるのはもちろん、それに加え「歯並びを細部まできれいに整える」ということが同時にできるのが特長です。
つまり、従来までは、小児矯正が一旦終わって、歯並びまできれいに整えるために成人矯正に移行していたケースが、インビザラインファーストならばそれのみで済ませることができるのです。このことによって、矯正治療にかかる期間が大幅に短縮され、治療費が再度発生するということもなくなりました。
メリット
- 見た目が気にならない
- 使用法が簡単
- 虫歯を作りにくい
- 食事を我慢しなくて良い
- 歯並びまで整う
- お子様のアクテビティを邪魔しない
- 治療期間の短縮ができる
デメリット
- お子様の協力が必要
- 適さないケースもある
プレオルソ
「プレオルソ」は小児用のマウスピース型矯正装置です。対象年齢は4~10歳(6歳ごろがベストです。)
この装置の特長は「歯を直接動かす」のではなく、歯並びを悪くしている原因(口の周りの筋肉)を改善することで「間接的に歯並びを改善」されることが期待できます。歯は適当に生え並んでいくのではなく、「舌・頬・唇の筋肉」のバランスに合わせて並んでいきます。
つまり、この口周りの筋肉のバランスが悪ければ歯並びは悪くなり、バランスが良ければ理想の位置に自然と並んでいくのです。
矯正治療の流れ
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01
初診相談
現在の口腔内の問題点を確認し、おおまかな矯正治療の流れを説明します。
実際に矯正治療が行えるのか、いつごろから始めるのかといった話をします。 -
02
精密検査、資料取り
矯正の診断、診療方針・方法の決定に必要な資料を集めるのに様々な検査をします。
細かく分析を行うため、次回までは少しお時間をいただきます(1,2ヶ月) -
03
治療説明
検査結果に基づいた、診療方針・方法、タイムスケジュールについてお話しします。
歯を抜くのか、どんな方法になるのか、費用等についてしっかりと説明させていただきます。 -
04
矯正開始
お子様であれば成長度合いもふくめてそれぞれの口腔状況に応じて始めていきます。
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05
後戻り防止・経過観察期間
歯並びがきれいになり噛み合わせが良くなっても、放置しておくと再び歯並びが乱れてきます。
後戻りを防ぐ装置を歯が支えている骨が安定するまで使っていただきます。 -
06
矯正終了